MENU

ブログ

新型コロナワクチの3回目接種は、ファイザー?モデルナ?|埼玉県蕨市のリウマチ科・アレルギー科 | しょう内科クリニック|ブログ

新型コロナワクチの3回目接種は、ファイザー?モデルナ?

Pocket

こんにちは。しょう内科クリニックの荘です。

今回は新型コロナワクチンの3回目接種についての解説です。

みなさまは2回目接種までは、ファイザーだったでしょうか。

それともモデルナだったでしょうか。

3回目どちらを選択したら良いのか?

効果と副作用の点から説明していきます。


ちらを接種するかよりも、スピード重視で

結論から言いますと、どちらのワクチンを選んでも効果、副作用ともに大差はないと考えています。

今までファイザーを2回接種した方が多いと思います。

3回目のワクチン供給状況は、今のところファイザーとモデルナが1:1くらいになりそうです。

ですので、2回目接種までと同じワクチンにこだわると、接種が遅れる可能性があります。

オミクロンの感染拡大スピードはとても早いので、早く接種できる方を選ぶことを強くお勧めします!

 


ースターは、2回目までと違うワクチンが効果的?

アメリカでこんな研究結果があります。

☆2回目までファイザーの場合

・3回目ファイザーで中和抗体20倍上昇

・3回目モデルナ(日本の用量の倍で接種)で中和抗体31.7倍上昇

と、いわゆる交差接種が有効かもしれません。

ただし、日本ではモデルナの3回目は2回目までの半分の量で接種します。

これを考慮すると、実質あまり差はないかもしれません。

☆2回目までモデルナの場合

・3回目モデルナ(日本の用量の倍で接種)で中和抗体10.2倍上昇

・3回目ファイザーで中和抗体11.7倍上昇

と、こちらも交差接種がやや高い傾向です。


作用はあまり2回目と変わらない

全体的な副作用は2回目と大差ありません。

ただ、脇の下のリンパ節の腫れは2回目よりも3回目が多いようです。

3回目のワクチン接種は、モデルナの方が全身症状の副作用は多い傾向です。

 

これは元々モデルナの方が多いと言われていましたから、3回目特有のものではないでしょう。

ただ、日本では3回目のモデルナは2回目の半量ですから、少し副反応は軽減されそうです。

2回目までにどのワクチンを使ったかは、3回目の副反応に関係はなさそうです。


ちらか悩むよりも、早めの接種を!

オミクロンは重症化率は低いのですが、感染者数が増えれば重症者数は増えます。

ちなみに、現時点ではファイザーもモデルナもオミクロン対応ワクチンではありません。

2回の接種では、オミクロンの感染予防には不十分です。

免疫の量をグーンと増やすことが大切ですので、3回目接種は必須です。

オミクロンは強い感染力と感染スピードの早さが特徴です。

ファイザーとモデルナ、どちらを選んでも接種の効果や副作用にあまり大差はないのです。

ですので、ファイザーとモデルナにあまりこだわらず、早めに3回目接種をやった方が良いと考えています!

ただし、2回目までにアレルギーがあった方は、交差接種にした方が良いでしょう。


院では、1月17日からファイザーの接種を、2月1日からモデルナの接種を始める予定です。

インターネット、お電話での予約を1月11日頃から開始します。(決定ではありません)

 

いかがでしたでしょうか?3回目接種のお悩みが少しでも解消される助けになれば幸いです。

当院では全力で発熱診療とワクチン接種をおこなっていきます。みんなでオミクロンから健康を守っていきましょう!