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ダイエット外来

ダイエット外来|埼玉県蕨市の内科・リウマチ科・アレルギー科|しょう内科クリニック

当院のダイエット外来について

肥満は高血圧、脂質異常症、糖尿病、脂肪肝など様々な病気の原因になります。
痩せるのが大切なのは分かっているけど、痩せられない。という方が多いと思います。そんなダイエットを手助けするための注射薬や内服薬があります。 一部では「努力は一切不要、楽して痩せる。」「痩せホルモンを注射するだけ。」と宣伝されてもいますが、ダイエットは食事の制限、運動が基本です。

ダイエット外来で使う注射薬にしても1ヶ月で5〜10kg痩せるという治療ではありませんし、そんな減量は危険です。 薬の力を借りてゆっくりとダイエットを軌道に乗せて、それを維持する食事と運動の習慣が大切であることを強調しておきます。ここが十分でないと、薬をやめるとリバウンドしてしまいます。

取り扱う薬について

当院ではGLP-1受容体作動薬の注射と飲み薬、SGLT2阻害薬の飲み薬を取り扱っています。
GLP-1受容体作動薬は、米国でBMI30以上の高度肥満の保険治療薬として認可されています。 日本では糖尿病治療薬としてのみ保険適応を取得しています。

米国は日本と比較すると、びっくりするような肥満の人が多いので、人種差に注意する必要があるでしょう。 しかし、日本人の糖尿病患者さんのデータからも体重減少効果が示されています。日本ではダイエット目的の場合は自費診療になります。

当院のダイエット外来の対象となる方

  • 原則、BMI25以上の肥満がある方

当院のダイエット外来の対象とならない方

  • 妊娠中、授乳中の方
  • 膵炎などの膵臓疾患、または甲状腺疾患の方
  • 重度の胃腸障害がある方
  • 癌の既往がある、または強く疑われる方
  • 未成年の方
  • うつ病などの精神疾患の方

GLP-1受容体作動薬(注射)

当院ではGLP-1受容体作動薬の注射薬としてビクトーザとオゼンピックを使用します。GLP-1受容体作動薬は食欲を抑制することで、結果的に摂取カロリーを少なくしてくれる作用があります。
本来は糖尿病治療薬ですが、その減量効果が証明されています。米国では肥満症の治療薬として認可されており、サクゼンダという注射薬が販売されています。 このサクゼンダはビクトーザと同成分で1本当たりの総量も18mgと同じです。違いはビクトーザが0.3mg刻みの1.8mgまでダイヤル調整出来るのに対して、0.6mg刻みの3mgまでダイヤル調整出来る点です。

注射ということで、怖いイメージもあると思います。当院では丁寧に注射のやり方を一緒に確認していきます。ご安心ください。

当院では、日本で発売されているビクトーザとオゼンピックを採用しています。ビクトーザは1日1回の注射薬で1日あたり0.3mg~1.8mgで調整します。
オゼンピックは1週間に1回の注射薬です。以前は0.25mg、0.5mg、1mgの1回使い切りタイプの製剤でしたが、出荷停止や調整により品薄になっていました。2022年5月からは2mgが充填されているものを使用しています。ダイヤル調整して0.25mg、0.5mg、1mgを1週間に1回注射します。いずれも食欲が治まるまで、少しずつ増量していきます。

当院での使用経験では、オゼンピックの効果が高い印象を受けています。ビクトーザは1日単位で調整ができるため、食事を楽しみたい日は休薬するなどの小回りが効く点が利点です。

ビクトーザ(リラグルチド)の肥満への効果

ビクトーザ(リラグルチド)

ヨーロッパで564人のBMI30-40の肥満者への効果を20週間で評価。1.8mgで平均5.5kgの体重減少があった。
食事と運動指導の対称群では2.8kgの減少効果。血圧低下や糖尿病予備軍の改善効果も認めた。

オゼンピック(セマグルチド)の肥満への効果

オゼンピック(セマグルチド)

30人の対象者(BMI30-45)にセマグルチド0.25mg→0.5mg→1mgと増量して注射。12週で5kgの体重減少効果。対象群では1kgの体重増加。

GLP-1受容体作動薬(飲み薬)

リベルサスという薬です。有効成分はオゼンピックと同じセマグルチドでオゼンピックの飲み薬版です。3mg、7mg、14mgと3種類の用量があります。肥満に関しては世界でも承認されている国はありません。
糖尿病患者さんでの臨床試験では、リベルサス14mgがビクトーザ1.8mgよりも体重減少効果が高かったことが示されています。ただ、非常に吸収が悪い薬剤のため、飲み方に注意が必要です。以下の点を守って内服すると、薬の有効性が保たれます。

  • 必ず空腹時(起床時の飲食前)に内服する
  • 水120ml以下と少なめの水で内服する(お茶やジュースはダメ)
  • 同時に他の薬剤を内服しない
  • リベルサス内服後30分〜2時間は飲食しない

ダイエット外来の料金

診察料:5,500円
採血(初回の治療開始前):5,500円

*原則、月一回の受診が必要になります。
*2回目以降はオンライン診療のご案内も可能です。(別途800円のオンライン診察料、薬剤の配送料がかかります。)

薬剤費(針と消毒綿込み、税込)

月当たりの薬剤費
ビクトーザ18mg 1本 ¥13,500円
オゼンピック0.25mg 1ヶ月分4本 
¥8,500円
オゼンピック0.5mg 1ヶ月分4本 
¥15,500円
オゼンピック1mg 1ヶ月分4本 
¥29,000円
オゼンピック2mg
(週0.5mgで1ヶ月分)
¥16,000円/本
リベルサス3mg 1ヶ月分30錠 
¥7,200円
リベルサス7mg 1ヶ月分30錠 
¥13,000円
リベルサス14mg 1ヶ月分30錠 
¥18,500円