レディエッセ|埼玉県蕨市の内科・美容皮膚科・リウマチ科・アレルギー科|しょう内科クリニック

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レディエッセ注入(ほほ、首のたるみ)

レディエッセ|埼玉県蕨市の内科・美容皮膚科・リウマチ科・アレルギー科|しょう内科クリニック

レディエッセによるたるみ治療とは?

レディエッセによるたるみ治療とは?

レディエッセは、特に欧米でよく使われているフィラー(ヒアルロン酸のような充填材)です。
30%がカルシウム・ハイドロキシアパタイト(CaHA)、70%が塩化カルボキシメチルセルロース(ジェル)で
できています。

ヒアルロン酸のように輪郭の形成にも使用されていますが、たるみ治療にも、とても効果のある製剤(バイオスティミュレーター)です。

バイオスティミュレーターとは、皮膚のコラーゲンやエラスチンを産生を促す薬剤のことを指します。
他に、ジュベルックやスネコスなどもバイオスティミュレーターです。

カルシウム・ハイドロキシアパタイトは昔から歯科や整形外科の分野で利用されてきた、もともと体内にある安全性の高い製剤です。体との馴染みが良く、安全に皮膚の若返り効果をもたらしてくれます。

 

レディエッセはジェルの中に細かいカルシウム・ハイドロキシアパタイトが散らばっている製剤となっており、ジェルは1ヶ月〜2ヶ月で吸収されます。

残ったカルシウム・ハイドロキシアパタイトが、1年半〜2年かけて皮膚を刺激することで
肌の再生を促し、凹みの改善、ハリや弾力性を取り戻します。

レディエッセの特徴

レディエッセはその特性上、ヒアルロン酸製剤と比較されることが多い製剤です。

しかしながら、レディエッセはヒアルロン酸製剤と違い一度充填したものを溶解する製剤はありません。
よって、注入に注意が必要な製剤といえます。

当院でのレディエッセの使い方

レディエッセはボリュームを出し、肌の再生にとても良い薬剤ですが、皮膚の浅い部位に集中して投与した場合しこりや段差が残る可能があります。

当院では、薬の効果が適度に分散する様に2倍(顔)、もしくは4倍(首)に希釈し、再構成して使用します。

お顔や首の浅い層に、細い針や先が丸い針(カニューラ)で投与することで、肌のコラーゲンやエラスチンを増加させる効果をもたらします。

また、カルシウム・ハイドロキシアパタイトは熱に強いためポテンツァ、モフィウス8、炭酸ガスレーザーやソフウェーブといった熱を加えるデバイスとの相性が良いのも特徴です。

レディエッセのたるみ治療は、ほほと首

レディエッセによる、ほほのたるみ治療

症例の様に4箇所からカニューレで薬剤を注入します。
レディエッセは1本が1.5ccの製剤であり、局所の麻酔薬で2倍に希釈し、全部で3ccとして、片顔に1.5ccずつ注入して行きます。特にボリュームが少ない部位は多めに注入して行きます。1ヶ月おきの2回注入がおすすめです。

ニキビ跡や首の横スジなどの気になる部位がある場合は、細い針で、浅めの注入を極少量ずつ繰り返すことで、ニキビ跡や首の横スジの治療効果をもたらします。

レディエッセによる、首のたるみ治療

症例の様に片側6箇所からカニューレで薬剤を注入します。
レディエッセは1本が1.5ccの製剤であり、局所の麻酔薬で4倍に希釈し再構成し全部で6ccとして、片側の首に3ccずつ注入して行きます。

 

レディエッセの副作用・ダウンタイム、アフターケア

レディエッセの副作用・ダウンタイム、アフターケア

レディエッセの副作用・ダウンタイム

・感染のリスク

・皮下の腫れやむくみ

・軽度の熱感

・内出血

いずれも1週間程度で自然に改善してきます。

レディエッセ注入のアフターケア

・注入後は薬剤が適度に分散するように、円筒状のもので頬を転がすように
1日2回、1回5分程度、3日間マッサージしてください。

・お化粧や日焼け止めは施術翌日からとしてください。

レディエッセについて

レディエッセは、米国MERZ社のレティエッセを利用した注入施術です。

リスク・副作用

感染、肉芽種、痛み、腫れ、肌の炎症を起こす可能性があります。

未承認医薬品等について

本施術で利用するレディエッセは、本邦の医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医薬品です。

他の国内の承認医療機器等の有無について

同一の性能を有する国内の医薬品にジュビダーム、レスチレンなどがあります。

入手経路

当院で使用しているレディエッセはMERZ社製で、当院医師により国内正規販売代理店を通じて個人輸入 しています。

※個人輸入の未承認の医薬品等の使用によるリスクは下記をご確認ください。

個人輸入の未承認の医薬品等の使用によるリスクについて

諸外国における安全性等に係る情報

リスクとして肉芽種、感染、出血、痛み、腫れ、炎症の可能性が報告されています。

レディエッセによる、ほほ・首のたるみ治療のまとめ、予約について

レディエッセ・たるみ治療のまとめ

レディエッセ
たるみ治療

効果

ほほ
首の皮膚のたるみ◎

麻酔の必要性 局所麻酔
施術時間

60分程度

痛み 注入時の鈍痛
ダウンタイム 軽度の腫れや内出血
が1週間程度
当日のお化粧 不可。
翌日〜可能
アフターケア お顔のマッサージ
施術間隔 1ヶ月空けて
2回が1セット

施術の流れ

①予約 
WEB予約・LINEからご予約ください。 
初回の方は「相談しながら施術を決めたい方はこちら」または「やりたい施術が決まってる方はこちら」からご予約ください。

②カウンセリング

まずはお肌の状態の確認して、患者さんにあった施術内容を決定します。
ご不安な点があったらお気軽にご質問ください。

③施術
WEB予約・LINEから「カウンセリング済/1回施術/コース消化」より「レディエッセ」をご予約ください。

パウダールームのご準備もございますが、なるべくノーメークでご来院ください。

洗顔後、局所麻酔をしてレディエッセを半顔ずつ注入します。

④アフターケア

当日はお化粧・日焼け止めの使用はお控えください。
3日間は1日2回、1回5分程度、円筒状のもので顔を優しくマッサージしてください。
軽度の内出血や腫れが出ることがありますが、7日間程度で改善してきます。

WEB予約はこちらから!

料金表

レディエッセのたるみ治療、料金表

項目 料金
初診カウンセリング料 ¥3,300
ほほのたるみ(レディエッセ1本注入、医師施術) ¥176,000
首のたるみ(レディエッセ1本注入、医師施術) ¥176,000