シミの種類と有効な治療

老人性色素斑は加齢や光老化によって出てくるシミです。
シミ取りレーザーやルートロピール・デュアルピール、ゼオスキンが効果的です。

肝斑は両頬のもやッとしたシミです。更年期前後でよく見られます
。摩擦や日光の刺激で悪化します。
シナールとトランサミンの内服、ハリウッドトーニングやゼオスキンが有効です。

雀卵斑は目の下から鼻を中心に出てくる、細かいシミです。
QスイッチYAGレーザーへの反応が良好ですが、再発もしやすい傾向があります。

ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
中年以降の女性の頬、額、目の周り、小鼻を中心に左右対称に現れる褐色〜灰色の皮膚のあざです。
普通のシミよりも奥深くにあり、治療の回数と期間がかかります。

くすみを整える

くすみは肌の細かい凹凸、色むらで起こります。
治療は外用の美容クリーム、レーザー治療（ルートロピール、デュアルピール）が効果的です。

①細かい凹凸を整える

・外用美容クリーム（ゼオスキンヘルス）

・レーザー治療（デュアルピール）

・マッサージピール

②色むら

・外用美容クリーム（ゼオスキンヘルス）

・レーザー治療（ルートロピール、デュアルピール）

・マッサージピール