毛穴の治療|埼玉県蕨市の内科・美容皮膚科・リウマチ科・アレルギー科|しょう内科クリニック|土曜診療

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毛穴の治療

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毛穴とは?

毛穴とは?

毛穴とは、体の毛が生えてくる小さな穴のことを指します。毛穴からは、毛が生えてくる開口部になったり、皮脂を分泌する腺がついています。子供の頃は、毛穴はあまり目立ちません。年齢とともに、皮脂が活発になり、角質のつまりを引き起こすことで毛穴が開いてきます。また、30台〜40台になると肌のたるみによって、毛穴がさらに目立ってきます

毛穴の種類

毛穴に角質や皮脂が詰まると毛穴が白く目立ってきます。毛穴に詰まった物質が酸化すると毛穴から黒い皮脂が見える状態(黒ずみ毛穴)になります。肌のたるみも毛穴を目立たせる原因になります。治療のアプローチも、角質や皮脂の除去と肌のたるみの治療から考えていきます。

point:毛穴が目立つ原因は2種類ある。1つ目は毛穴の詰まり、2つめは肌のたるみ!

毛穴が広がる原因①角質のつまり

毛穴が広がる原因、角質を取り去る!

毛穴が詰まる原因の1つ、それは角質が毛穴に詰まることです。鼻を押すとニョキニョキ出てくるあれです。角質を除去するには30%サリチル酸マクロゴールピーリング、マッサージピール、ゼオスキンのエクスフォリエーティングポリッシュで、物理的に角質を除去するのが効果的です!

角質の産生を体の中から抑える

ピーリンでの角質の除去は毛穴の開きに有効な治療方法ですが、定期的に行う必要があります。体の中から角質の産生を抑える治療としては、イソトレチノインの内服治療があります。ニキビ治療としてもとても有効で、角質を調整する作用があります。

毛穴が広がる原因②皮脂腺が活発

皮脂が多いと毛穴が詰まる

思春期以降、皮脂腺の活動が高まるとともに毛穴が皮脂で詰まりやすくなってきます。ですので、毛穴の開き対策として、皮脂のコントロールが大切になってきます。

皮脂をコントロールする

洗顔、レチノールやトレチノイン外用、イソトレチノインの内服で皮脂をコントロールすることが、基本的な治療として大切です。

皮脂を根本的に抑える

ポテンツァやモフィウス8といったニードルRF、CO2フラクショナルレーザーが皮脂腺の活動を抑え、肌質をキレイにしてくれます。

毛穴が広がる原因③皮膚のたるみ

皮膚のたるみで毛穴が開いてくる

20代後半〜30代になってくると、肌のたるみとともに毛穴が飛来できます。特に鼻や鼻の近くの頬の毛穴が目立ってきます

この場合は洗顔や外用剤、イソトレチノインでの改善は難しいため、肌のたるみを改善する治療が必要になります。

たるみ毛穴には熱を加える治療機器が有効

皮膚のたるみを改善する治療機器が有効です。具体的にはソフウェーブやモフィウス8、ポテンツァ、CO2やYAGのフラクショナルレーザーです。複数回治療を行うと毛穴が縮小してくるのが実感できるでしょう。

年齢別、毛穴に有効な治療はこれ!

20代の毛穴

皮脂や角質の詰まりがメイン、たるみはまだ初期段階です。

→皮脂や角質のコントロールにゼオスキンのクレンザー、エクスフォリエーティング・ポリッシュ、イソトレチノイン内服。水光注射、ポテンツァ、YAGフラクショナルなどの医療機器も有効です。

30代の毛穴

たるみが強くなってくる年代です。

→皮脂や角質のコントロールも大切ですが、ソフウェーブやモフィウス8、CO2フラクショナルなどの強力なタイトニング治療が20代の頃の肌を取り戻す、または今後の肌の成熟の対策にもなります。

40代以降の毛穴

たるみのケアを中心にするのが正解です。

→ソフウェーブやモフィウス8、CO2フラクショナルなどの強力なタイトニング治療がおすすめです。ポテンツァやXERF、水光注射も初めての治療にはおすすめです。